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中矢歯科医院 一日一話

iPS細胞ってな〜んだ。

私たちの体は、たった1個の受精卵から作られた筋肉や皮膚、骨、心臓や脳など実に200種類以上もの
組織が集まってできています。
たった1個の受精卵には、体を作るのに必要なすべての情報が含まれており、その情報を「遺伝子」と呼んでいます。
そして、遺伝子は、「DNA(デオキシリボ核酸)」という物質からできています。
遺伝子を分厚い辞書に例えると、DNAはその辞書に書かれている1つ1つの文字に相当します。
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遺伝子から私たちの体を作る道具がタンパク質になります。
タンパク質は、私たちの体を構成する大事な物質です。
遺伝子の中のDNAの情報の一部をRNAという物質がコピーし、それぞれの組織や臓器になる細胞まで運んでタンパク質を作成し体の一部となるのです。
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再生医療でよく聞くのが「ES細胞」と「iPS細胞」です。
筋肉や神経、各臓器など色々な細胞に変化し、無限に分裂できる細胞になります。
ES細胞(胚性幹細胞)は受精卵から取り出した細胞を使い、色々な細胞に変化し、無限に細胞分裂できる細胞です。
ES細胞は体外受精で子宮に戻されずに余った受精卵を使い、他人である患者へ移植する必要があります。他人の物なので拒絶反応が起こってしまいます。
一方、iPS細胞(人工多能性幹細胞)は自分の細胞を使うため、免疫拒絶反応が起こりにくいのが特徴となります。
まだまだこれからではありますが、iPS細胞を使った再生医療により今までは不治の病とされていた
難病の治療薬の開発が期待されています。
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※ヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞、induced Pluripotent Stem cell)
※ES細胞(胚性幹細胞、Embryonic Stem cell)
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2017.09.25 Monday